ムーンフェイズ、トリプルカレンダー、光発電エコ・ドライブ――シチズン アテッサ最新モデルに見る技術力とは？
ビジネスパーソンの手元をシャープに演出するシチズン アテッサ ACT Lineより、月・日付・曜日のトリプルカレンダーとムーンフェイズを備えた新作2モデルが登場（6万6000円・6万8200円、消費税込）。クールなデザインに艶やかな彩りを添えるカラーダイヤルに注目です。
●ダイヤルデザインの可能性を広げる光発電エコ・ドライブ ムーブメント Cal.8730
シーンを問わない汎用性の高いデザインと軽く耐久性の高いチタニウム素材使いで、グローバルに活躍するビジネスマンを力強くサポートするシチズン アテッサ。なかでも、高い機能性とスポーティなデザインで近年人気急上昇のシリーズが今回紹介する「ACT Line」だ。
新作「エコ・ドライブ リングソーラー トリプルカレンダー ムーンフェイズ」は、月・日付・曜日の3つのカレンダーを表示するトリプルカレンダーと、月齢を表示するムーンフェイズを備えた個性的なコレクション。2022年1月に発売された「BU0060-09H」のカラーバリエーションモデルだ。
ユニークなダイヤルデザインを可能にしているのは、懐に抱く光発電エコ・ドライブ ムーブメント Cal.8730 のなせる技。もともとはダイヤルの下に備えたソーラーセルで動力となる電気を生み出すのが光発電エコ・ドライブの仕組みだが、このCal.8730 ではダイヤル外周部にソーラーセルを配した“リングソーラー”を採⽤することで、奥⾏きのある多層構造と⾦属ダイヤルの採用を可能にしている。
テクノロジーの進化によって、個性あふれるユニークなデザインが作れるようになったというわけだ。
●スーツスタイルに若々しさと華やぎを添えるパープルとバーガンディ
今回発売の2モデルも定番モデルと同じく、12時位置に日付、3時位置に月、9時位置に曜日を表すカレンダーをそれぞれ配置し、6時位置には月齢を表示するムーンフェイズを搭載。
デザイン面では、12時と6時位置に大胆にレイアウトした大きなメタルリングが手元にシャープなアクセントをもたらしている。また3時と9時位置のカレンダー表示には、三日月を思わせる表示窓を採用。優れた判読性に、ちょっとした遊び心を添えている点もじつにチャーミングだ。
注目したいのがカラーリング。スーパーチタニウムのケース本体に、シチズン独自の技術“デュラテクトチタンカーバイト”を用いた加工を施しているのは定番モデルと同様だが、ダイヤルまでストイックなモノトーンで仕上げた前モデルに対し、新作2モデルではそれぞれダイヤルにパープルとブラウンを添えることで華やかな彩りをプラスしているのだ。なお、パープルモデルはベゼルに“デュラテクトDLC”を施している。
「BU0066-11H」はベースカラーのブラックに重ねたパープルカラーの妖艶なグラデーションが個性的。一見派手な色合いにも見えるが、高貴なパープルとブラックの組み合わせは、実際に身につけてみると思いのほか幅広いファッションに合わせやすいことに気がつくはず。例えばグレーやブラックなどダークな色合いのスーツに合わせれば、手元から若々しい印象を演出することができるだろう。
さらに華やかさを求めるなら、バーガンディカラーを採用した「BU0060-17W」をすすめたい。ダイヤルはバーガンディとブラックのコンビネーションで、カーフレザーのバンドにも同じくバーガンディカラーを採用。
12時と6時位置に配したメタルリングにはゴールドカラーを、立体的なインデックスにもピンクゴールドの差し色を採用。ブラウン系のスーツスタイルはもとより、少し改まった席でのドレッシーなスタイルにも、トラッドなジャケパンスタイルにもあわせても違和感なく決まりそうだ。
キズに強いチタニウムケースに、メンテナンスの容易な光発電エコ・ドライブを搭載した本モデルは、特にフレッシャーズの手元にはうってつけの1本。贈り物にも喜ばれそうだ。
■シチズンスーパーコピー時計 N級品 アテッサ ACT Line エコ・ドライブ リングソーラー トリプルカレンダー ムーンフェイズ
品番：ブラック×パープルモデル BU0066-11W、バーガンディモデル BU0060-17W
価格（消費税込）：ブラック×パープルモデル 6万8,200円、バーガンディモデル 6万6000円
ケース径：42mm
ケース厚：12.2mm
ケース：スーパーチタニウム
バンド：カーフレザー
ガラス：サファイアガラス（無反射コーティング）
ムーブメント：Cal.8730 光発電エコ・ドライブ
持続時間：光発電6ヶ月
防水性能：10気圧防水
販売数量：ブラック×パープルモデル 世界限定1300本、バーガンディモデル 世界限定1000本